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小学校跡地の台東デザイナーズビレッジで行われた「アキラナカ」のコレクションは、暗闇の中に立錐の余地もないほど大勢の観客が集まって行われた。どちらかというと、メンズ・ファッションっぽい感性をもったデザイナーだ。マニッシュなエッジのきいたデザインは、見事なまでに女性をより女性らしくする。 ケミカル加工したようなデニム素材やレザー、ローゲージのニットと異素材の組み合わせなど、素材を開発し、素材に命を宿す、デザイナーの意気込むが伝わった。「きれい」と観客からため息がもれた。マーブル模様のレギンスタイプのデニムに、ノースリーブのスタッズが付いてレザーを着て登場したモデルを観たときだ。アキラナカには、洗練された美しさが常にある。 (text by 井上和美) |
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