完成度の高いエレガントな洋服の数々。来賓の女性政治家やタレントやセレブたちがうっとりするくらい、物語性あふれた演出だった。 ロマンセの旋律にのった舞踏会の会場のように、観客もゴージャスな装いで参列していた。スペインの闘牛士のような服を着たモデルが登場すると、興奮はピークに達した。 自由に変化する曲線、螺旋が美しくからみ合う「抱擁のカンテ」。フィナーレでは、観客にきちっと挨拶するヒロコさんの姿があった。後輩デザイナー達も、見習ってほしいなと感じながら、JFWの最終日の幕は閉じた。